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事務局 小野寺 弘隆
「あれ!今までと違う」。自治体が運営する施設で対応にでた職員にこのような印象を持たれたことはありませんか。
後日在住する練馬区のホ−ムペ−ジで調べるとその施設はボランティアやNPO法人が運営に係わっていることを知り、
成程と合点がいった次第です。これまでは公益に資する社会サ−ビスは、行政が均一に提供してきましたが、
個々人の価値観が多様化する中では、行政サ−ビスではまかなえない社会のニーズが増えています。
その結果として、行政も事業委託等を通してNPOとの連携を深めておりますが、
このような動向は当会の講師派遣事業にとって又とないビジネスチャンスと見ることができます。
その一事例として、今回年間約10回の講師派遣先に決まった練馬区勤労福祉会館のケースについてその経緯をご紹介します。私は事務局の仕事に携わるようになってから、NPOの運営に第三者のものの見方を参考にしたいという目的で 「練馬区NPO支援センタ−」(練馬区が某NPO法人に業務委託した事業)を数度訪問し、 そこでは相談員のN氏と意見交換する傍ら自己紹介を兼ねて当会の事業内容を説明しました。 昨秋訪問の折、N氏より「練馬区が管理している施設の指定管理者の公募を考えている、 講演行事に中推協から講師を派遣して貰いたい」との相談を受けておりました。 半年後の去る2月N氏より電話にて「練馬区立勤労福祉会館の指定管理者の選定を得た、 本年は年9回位の講演プログラムを提案して欲しい」との依頼があり、理事会内の小委員会にて提案書を作成、 2月末に某NPOに提出、受理されました。指定管理者の選定期間は3年のため、 受講者の満足の得られる講演を提供できれば向こう3年間に約30回の講師派遣が約束されています。 講師派遣の発足7年の事業経緯については、「中推協だより」54号冒頭記事にて知ることができますが、 「派遣先開拓については、こちらからの積極的な働きかけ」が必要という指摘は今以て重要な課題として残されております。 講師派遣事業は事業である以上NPOと雖も市場原理の中で活動しているため、講師派遣という「商品」を店頭に並べておくだけでなく、 「顧客の動向」に敏感に対応し「待ち」でなく「攻め」のアプロ−チが必要になってきます。 会員皆様在住の自治体のホームペ−ジや広報誌をご覧になり、当会が長期的、短期的または間接的にも参画できる 委託業務や中高年を対象にした生涯学習講座等に関する情報に目を通し、これはという「見込客」を見付けてください。 ご連絡いただければ当会から講師派遣の資料を直接お送りし、次のステップに繋げます。 また、ボランティアとして自治体の活動に携わっておられる方は自治体に当会の事業内容をPRしていただけませんか。 このような身近な活動を通して、このビジネスチャンスを「個」と「組織」の力を併せて活かしていきましょう! ご連絡は、会報最終ページ記載の事務局メ−ルアドレス及びFAXをご利用ください。 |
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(C)NPO法人東京都中高年福祉推進員協会 |