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大往生力を磨く〜研究会へ参加のお勧め
世話人 寺井健二
世の中の空気を読んで文章にする達人の一人、五木寛之氏の『人間の覚悟』は、「あきらめる」(明らかに究める)と
いうキーワードで新しい覚悟の必要性を述べています。大往生関連では、「高齢者に優しい社会などない」
「医療が進歩した今の時代は、百年生きると思え」「国が国民を守ってくれるなどと思ってはいけない」など
大往生のリスクになるような話が次々に出てきます。さて、「大往生力」って何でしょうか。これは辞書には、載っていません。日ごろ私が考えている定義は、 「死にたいする、心の持ち方を探求し、具体的に準備し、死に動じない覚悟を固めることができる力」と思っています。 これは、日ごろから、人との交流による訓練や対話で、自然に磨かれます。それは、よりよく生きる力を磨くことにも通じます。 とかく死の問題を避け、面倒がり、忘れたふりをしている方が多くみられます。 自身は永久に生きる積もりで、日々を過ごしているわけです。いざその時に、後悔しても遅いのではないでしょうか。 天から与えられた、このかけがえのない生命を大事にするためにも、 死とまじめに向き合う機会を持っていただきたいと思います。 いま、月に1回、専門委員会大往生研究会の例会を開催し、137回を数えます。 当初この会は、「死後の届出・手続き」という具体的テーマから出発しました。 が、会を重ねるに従い、実務面を含めて、この重いテーマがカバーする分野は限りなく広いことに気づきました。 参加メンバーは、楽しく集い、情報交換、意見交換を通して、大往生力が知らず知らずのうちに、 身についてきたことを実感しています。 世の中の変化に対応し、大往生の視点から、新しい流れをつかみ、それに対処する方法も常に話し合っています。 是非気軽に、例会を見にきてください。会は、肩の力が抜けた、大人のサロン風の雰囲気で行われています。 皆様の仕事や人生に役立つ、価値ある知識・情報が得られることを確信しております。多くの方のご参加をお待ちしております。 開催要領は下記の通りです。
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