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![]() 東京都中推協20周年記念に思うこと−−NPO元年雑感 わが東京都中推協は、今年20周年を迎えた。 そして、さる5月15日定時総会において、その記念行事が、 酒井初代会長はじめ歴代役員の方々やご来賓ご出席のもと、賑々しくかつ意義深く執り行われた。 あれから、早2ヶ月、NPO法人 東京都中推協は、ホームページの立ち上げ、 新しい運営組織の編成そして初めての公開講座の開催と着実に動き始めている。 中推協にとって大切なこの転換期(発展期)にあたり、これからの中推協の有り様についての思いが冷めないうちに、 皆さんと一緒に共有し、これからの糧にしたいと思う。 記念行事の中で大きい感銘を受けたお話が二つ。 一つは、寺井会長のご挨拶の中で、中推協のこの20年あるのは、 「井戸を掘ってくれた人、そしてその井戸の水を枯らさないように支えてくれた人のお蔭である。」 「これからは、この井戸の水を多くの人に喜んでもらい、潤いを広げていくことが我々の務めである。」 もう一つは、酒井初代会長のご挨拶。設立当時を振り返り、70歳を過ぎた今もなお現役であるご自分を思いながら、 「中推協の20周年は成人式を迎えたようなもの、これから続けること発展させることが大事。 これからの世の中は中高年の社会、日本の力を盛り返そう。老人頑張れ!」。 このお二人のお話は、これからの中推協のまさに<道しるべ>、私もしっかりと肝に銘じたものである。 NPO法人 東京都中推協の「定款」第3条(目的)には、 「一般市民を対象として、中高年のライフプラン(経済、健康、生きがい、キャリア開発など)に 関する講師・相談員の派遣、研修会・講演会の企画・開催、レクリエーションによる心身の健康増進、 機関紙の発行などにより、中高年齢者の福祉の向上と社会の健全な発展に寄与する」とある。 つまり、「学ぶことは幸いなり」の考えを大切にしながら、研修や学習を通じてお互いの資質の向上に努め、 スポーツ・レクリエーションなど交流をはかりながら、健康で充実した幸せなシニアライフを過ごせるよう、 暖かい血の通ったネットワークを作り上げ、中高年者の福祉の向上と高齢社会の発展に尽力していくことだと、 私なりに理解している。 はたして、今の中推協の活動はどうだろうか?反省の気持ちを込めて厳しく見極めたい。 中推協の活動については、日頃世話人の方々が苦労して、学習・健康・レクリエーションなど、 皆さんの交流・お互いの充実と会の活動の発展のために、素晴らしい企画や行事を準備してくれている。 しかし、残念ながら現実は、参加者がいつも役員や一部の人に限られあまりにも少ない。 ナゼだろうか? 〇身近な親しみがない。○真面目すぎる固い印象。○何となく参加しにくい(踏み込めない)。 ○ほんとうの暖かい魅力・メリット(人との交わり、人生を豊かにする喜び)が感じられない。 ○「自分のための中推協」という意識が薄い。 などなど色々と考えられるが、一度参加してしまえば、すべて解決することだと私は思う。 とにかく、一人でも多く知人に呼びかけ誘い出し、参加してもらう。会合の後は必ず懇親会に出席し、胸襟を開き酒を酌み交わし、 お互い残り少ない人生を語り合う。楽しければまた参加する。まさに、「一期一会」・Face to Face 、縁あって中推協の仲間になったのだから輪が広がっていく。 そして、この輪を多くの一般の皆さんに広げていく。 20周年を記念して、今プロジェクトで活発に行事を企画している。 記念すべきこの節目の年をバネにして、お互いのためのNPO法人 東京都中推協にすべく、 皆さん全員参加していこうではありませんか。 高原 精二 記 |