ライフサポーターの集い
中推協だよりタイトル
「よりみち、まわりみち」のすすめ

会長 寺井健二
 光陰矢の如し。あっという間に2004年の終点。サプライズ(驚き)が多かった一年でした。良いことも、良くないことも、一喜一憂の日々を過ごされた方が多いことでしょう。中推協も20周年、NPO法人化と慶事が重なりました。会の運営面では、なかなか100点満点とは行かなかったと反省しております。これは、毎年の繰り返しでもありますが、明年の改善につなげて行きたいと思っております。
 さて、年末を間近にひかえ、いろいろと考えていることを、書き記したくなりました。
つね日ごろ、人生を楽しくさせるものは何だろうと頭を絞っています。そんな中から「よりみち、まわりみち」のすすめに至りました。このキーワードから、どんなことが浮かぶでしょうか?私の連想はこんなことです。
・楽しい ・ゆとり  ・好奇心 ・刹那的  ・スローライフ  ・多少無責任
・無駄の効用 ・未知の世界 ・自然体 ・発想のヒント・心の充実 ・本質発見の機会
 順不同に、並べてみました。考えることは自由な作業ですから、もっとありそうですが、この辺でやめておきます。
 中推協の活動内容は、どちらかと言うと実利面への傾斜が避けられそうにもありません。しかし、知識やハウツーだけの活動では、何か足りないものを感じないでしょうか?ライフプランに人生の哲学や人間的要素をちりばめられたら、もっと良くなるのではないかと常々考えております。今の私たちの経済・社会生活はメディア(新聞・テレビなど)に影響され、やたらと不安を煽り立てられます。これに立ち向かうには、どうしたらよいでしょうか?ノウハウは他にも考えられますが、私のお勧めは、「よりみち、まわりみち」的な考え方と行動。そうすれば、心に余裕が生じ、不安を笑い飛ばす元気も与えられるものと考えております。私たちの相談・啓蒙活動にも厚みが増し、視野狭窄(狭くものを見、幅を広げて見られない)にも陥らないでしょう。
 中推協運営の責任者が、こんな夢想だけを追っていたら、車は前へは進まないよと、注意を受けそうです。それを承知で、生き方の講釈めいたことを提案してしまいました。しかし個人生活面では、こうありたいと願いつつ、思いに任せないのが実態です。少しでも、私の考え方に耳を傾けて頂ける部分があれば、幸いです。
 いよいよ2005年を迎えます。どんな年になるかは分りませんが、皆さまが健康に留意しつつ、しなやかに、したたかに活動の質を高めて行かれることを、願わずにはおれません。
 最後に、中推協へ、変わらぬご支援ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。
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