![]() 駒津 義朗
昨年12月3日渋谷区立勤労福祉会館にて、ライフプラン研究会人財開発研究グル−プから成果発表がありました。以下は講師を務められた駒津氏から寄せられた原稿を掲載したものです。「はじめに」
平成15年度のライフプラン研究会活動方針として、
研究会の役割を中推協事業部に対する「商品開発部門」として位置づけ、
人財開発研究グル−プは「キャリアデザイン研修」のコース開発を取り上げました。
その後、パンフレットや標準レジュメの作成、様式類、経費の精算方法等について具体化し、
平成16年5月13日の研究会で正式承認されました。
今回の研修会開催の主旨は、会員で講師を希望される方々に事前にこの研修の内容について
ご理解を頂き、事業部の要請を受けて企業へ赴き講師を務めて頂くために行ったものです。1.研修の対象
主に中小のサービス企業に働く、30〜40歳代の社員としていますが、必ずしもこの条件にとらわれる必要はありません。2.研修の目的
自己責任意識による自律的なキャリア形成の必要性に気づかせ、進んで自らキャリアマネジメントに取り組む契機(動機づけ)となること。3.研修の狙い
受講者の自主性、自発性を尊重しながら、自己理解を通じて「気づき」による意識変革(動機づけ)の場とします。「気づき」のポイントとしては、次の三点に着目します。(1)あなたはどんなことに興味・関心を持っていますか(2)あなたはどんな能力・才能をお持ちですか (3)あなたはどんな仕事をしているときに意味や価値を感じますか。 また、具体的な狙いは、次の三点に置いています。 (1)いつでも、どこにでも通用する職業能力開発の必要性を認識させる。 (2)働きがいのある、自己実現に結びつく目標設定と行動計画を立てる。 (3)主体的に能力開発をし続ける思考・行動特性を身につけることの必要性を認識させる。 4.研修の内容
別表の標準プログラムを参照してください。なお、この研修には公的なアセスメントツールとして、
CADS(キャリア開発シート)とCADI(環境変化自己診断ツール)を使用しています。(詳細は中央職業能力
開発協会編「CADS&CADIで自分に気づく」が市販されていますので、ご覧ください)5.研修の日程
標準コースは2日間コース(14時間)ですが、各企業の要望により1〜1.5時間でも対応可能です。6.受講人員
原則5〜30名までの1〜6グループ(グループワークによる演習・討議中心のオーダーメイド型研修です)7.条 件
各企業の人事制度との連携が重要であり、研修後は個別に目標面接やキャリア面接によるフォローアップが
継続的に行われることを望みます。また、自己啓発や選択型研修等の能力開発支援や、自己申告や
社内公募制度等による適材適所配置による能力活用の場が与えられることを期待します。8.講師の役割
オーダーメイド型研修なので、講師は当該企業の研修のみでなく、その企業の実情調査から企画提案や相談、
教材の作成まで原則1人で担当します。(1)お客様企業への訪問による実情調査、研修ニーズの把握 (2)企画
提案書の作成 (3)お客様企業との相談・折衝、決定 (4)教材の作成、印刷手配 (5)日程、会場の確定、
受講者リスト入手 (6)研修の実施 (7)アンケート等によるよる効果把握とフォローアップ。
以 上
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標準プログラム(2日間コース)のレジュメ
「研修の目的」 キャリア形成の必要性を理解し、自ら進んでキャリアマネジメントに 取り組む能力を身につけ、自己の気づきによる動機づけの場とする。 「進め方」 受講者主体の演習・討議中心の研修とする。 | ||||||||||||
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*このプログラムは、公的アセスメントツールとして開発されたCADI&CADSを骨子としています。
よって、このツ−ルの使い方についての事前学習が必要です。 *時間割や独自に作成するテキスト、資料等は、このプログラムを基本に担当講師の裁量で変更、 作成してください。 | ||||||||||||