ライフサポーターの集い
|
葉
| |
フレディの 葉っぱが語る 人の四季
蒸し方で 和洋変幻 茶のはっぱ
カエデの葉 色もいろいろ 秋の空
笹笛の 師匠はいまも ガキ大将
菖蒲の湯 邪気をはらって 元気な子
柿の葉に 鯖をくるんだ 母の味
葉巻吸う ワンマン総理 白い足袋
葉隠れの 愚直を継いだ 佐賀の人
濡れ落葉 おれはならない 庭めぐり
草の葉の 蔭から送る 嫉妬心 |
|
詠み人 山本 優 石
| |
石垣に 思いを残す 布武の夢
岩壁に 鎮座まします 摩崖佛
道外れ ひっそり並ぶ 石仏
全国の 石を集めて 親睦園
岩と石 並べ替えれば 涸れた滝
石筍が ゆっくり生える 数億年
高麗犬の 石像守る この社
石の上 3月持たずに すぐ退社
石綿の 被害隠して 三十年
石頭 七十過ぎても まだ頑固 |
|
舞う
| |
定年日 ひらひら舞うや 赤い糸
チルドレン 赤絨毯に 舞い上がる
舞い上がり ベラベラしゃべり 大目玉
せきも無し まばたきも無し 名取舞
ゆれ動く 心振り切る 男舞い
舞い上がる 砂塵の下に ミイラ寝る
二人して 仲良く踊る 老いの舞い
失恋の 痛手とばすか 燃えの舞
プロポーズ 色よい返事に 舞い上がる
三十年 ようやく胴上げ おめでとう |
|
詠み人 稲葉 浅治 結ぶ
| |
結び目を ゆるめてみたい 倦怠期
二人して 結んだ糸が 何故切れる
解いた帯 結び直せず ウソばれる
結びつけ 仲人さんの 美辞麗句
仲人を した日に堅く 結ばれる
ハイミスに 結び帯無し タスキ無し
結び目が ほつれて切れた 赤い糸
結ばれた 恋にウソなど ありません
結び目の 一つ一つに あるドラマ
結び目を 結び直せず 独り者 |
|
| |
自由平等 博愛に暴動 パリーの街
ムショ帰り お礼参りは 外務省
チルドレン 何時やって来る 反抗期
予算時期 裏金造りに 精を出し
1年の 後継者レースは 息が切れ
|
|
詠み人 酒井 登
| |
友を刺す 母に毒薬 未成年
保護法で 町内会名簿に 穴があき
猫がいて 犬もいるのに まだ居る夫
化粧やめ 席を譲って やらないか
紀宮 百円ショップに 行かないの
|
|