ライフプランから住宅購入計画を考える
人生最大の買い物と言われるマイホーム。しっかりした住宅購入計画を立てて望みたいものです。
その際に重要なのは「住宅購入資金だけを単体で考えない」ということです。
住宅購入は「買っておしまい」ではありません。
そもそもなぜお家を買うのかというと、そこで、購入者や家族が幸せに暮らしていくためです。
セミナーでは、住宅購入に際して、生活資金・教育資金・老後資金などを含めたライフプラン全体の中で包括的・総合的に
考えて計画を立てることがとても重要ということについてご説明いたしました。
自己資金の充実を図るには、可能なら親からのサポートも
具体的な住宅購入資金計画については、できるだけ自己資金を充実させて住宅ローンの借り入れを少なくするということが
重要なポイントです。中推協のメンバーには、住宅購入適齢期のお子様を持つ世代の方も多いかと思いますが、
自己資金を充実させる方法のひとつが、可能ならば親から子へ住宅購入資金を援助するというものです。
気になるのは贈与税の問題ですが、この点については相続時精算課税制度や相続時精算課税の住宅資金贈与の特例などの
上手な活用方法をお話しさせて頂きました。また、親が資金を贈与することはできないが、貸すことは可能という場合や、
親も持分を入れて共有名義にするというケースについて、それぞれ贈与と認定されないための注意点などを解説させて頂きました。
無理のない住宅ローン借入額とローンタイプの選び方
実際に住宅ローンを組むにあたっては、借りられる額と返せる額は違うこと、
無理のない返済額から借入額を算定するという考え方についてお話し致しました。
また、さまざまなタイプの住宅ローンの選び方については、それぞれのメリット・デメリットを整理したうえで、
借りる人のライフプランに合わせてローンのタイプを選ぶということについて解説させて頂きました。
住宅ローンは借りた後が勝負
住宅ローンを借りた場合に享受できる優遇税制=住宅ローン控除の具体的内容についてお話したほか、
長期にわたる借入期間中の万が一のリスクに備える団体信用生命保険や火災保険などについてもご説明いたしました。
また、住宅ローンの繰上返済や借換の意義と効果について、シミュレーションを使って解説させていただき、
住宅ローンは借りっぱなしにせず積極的にマネージする、住宅ローンの上手なメンテナンスに勝る資産運用はない、
という考え方についてお話しさせていただき、セミナーを終了いたしました。
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